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UET Lahoreのコンピューターサイエンス学部長と弊社メンバーの集合写真

9月20日（水）、パキスタン国内はもちろん、イギリスや中国との大学間での交流が盛んで、マイクロソフトやファーウェイが資金を援助しているラホール工科・技術大学（University of Engineering & Technology Lahore、以下UET Lahore）の分子工学の学部長でアシフ・アリ・カエサル学生課長と意見交換をしてまいりました。

弊社からは、日パ人材交流センター長の塩野と副センター長のウメールが参加し、現在日本において技術的な水準が高く、コミュニケーション能力に長けているIT人材が急募であることについて話し合いました。またアリ学生課長からは、UET Lahoreでは海外大学や海外企業との交流が行われていること、それに伴い海外への就業機会に対して意欲的な学生が多数在籍することを共有して頂きました。これに対して、弊社が日本での就業機会創出を支援する目的で開発した独自のITプログラムや日本語教育プログラムに対して深い興味を持って頂きました。

本議論をきっかけとして、UET Lahoreとの関係を一層強化し、パキスタンIT人材やパキスタンIT企業の日本企業における活躍機会の更なる拡大を推進して参ります。

なお、本取り組みは、経済産業省が行う「新興国DX等新規事業創造推進支援事業」への採択を踏まえ、パキスタン国の人材育成分野における、ITおよび日本語・日本文化を中心とした高度IT人材の育成と、その日本企業へのマッチング推進に係る実証の一環として実施いたしております。

【UET Lahore大学概要】
設立年：1921年
本部所在地：G.T Road, Staff Houses Engineering University Lahore, Lahore, Punjab 39161
副学長：サイード・マンスール・サワール副学長
学生数：約11,000人
教員・研究者数：約900人
URL：https://uet.edu.pk/